いくらお仕事とはいえ、男性からのアプローチで「嫌だな」と感じた経験のあるメールレディは、全体の90%以上というアンケート調査があります。
たとえば、強引にアダルトを強要してくる男性、出会い系と勘違いして会おうとしつこい人、メールレディに対して暴言を吐き捨てていくなど。
悲しいけれど紳士的な男性ばかりではありません。
しかしそんな時にクヨクヨ悩んでいたり、ハッキリ断りすぎても稼ぐことはできません。
そこで今回は、以下の「現役メールレディの困った経験ベスト3」の断り方やテクニックをご紹介します。
②会おうとしつこい
③罵倒してくる
さっそくメールレディへオススメの「断り方」をみていきましょう。
①アダルトを強要してくる人の断り方
男性相手のお仕事で避けられないのが、下ネタやアダルトの強要です。
メールレディに登録している男性の人柄はさまざま。
紳士的な男性だけじゃなく、プロフィールにアダルトNGと記入していても、強引にせまってくる人もいます。
そんなとき、あたふたしていたり返信内容に悩んでいるといつまで経っても稼げる人気メールレディになることはできません。
実際にあった経験談をもとに、断り方を学んでいきましょう。
いきなり「エッチな画像を見せて」の対処法
プロフィールにアダルトNGとあるのに、新規客からいきなり「おっぱいの写真がみたい」「全身脱いだ画像を送って」など、エロ男性の欲求はつきません。
そんなときは、”脱げるけど脱がない”お断りテクニックが有効です。
たとえば、
「いきなりでビックリしました。〇〇さんの事まだ知らないからちょっとドキドキしてます。」
「ごめんなさい。。メールを5回以上送ってくれた人に送信してるんです」
「キャー♡♡♡恥ずかしい・・・。〇〇さんから先に送ってくれませんか?」
新規のエロ男性がしつこく迫ってくるのは、リアクションを楽しみたい、手っ取り早く抜きたい人がほとんど。
用が済めば、ポイ捨てのパターンが大半です。
そのため、長くメールを引き延ばすことへ意識を向けることが重要。
返信率がアップしやすい、”脱ぐかも雰囲気”を出しながらのメールを作成がオススメです。
またその際「この子脱ぐ気ない」とジャッジされると、即シャットダウンもありえます。
そんなときも気にせず、次の男性への切り替えとモチベーション維持がポイントです。
顧客の「エッチ動画を送って」の対処法
「〇〇ちゃんのエッチな動画が欲しい」「ムラムラしてきたからエッチな動画がほしいなぁ」と、同じ女性とやりとりをしていると、どうしても性的欲求がくるのも男性のサガ。
新規客なら断りやすくても、何度かやりとりをしている男性には少し断りづらいという方へおすすめなのが”演出エロ”です。
たとえば、
・谷間アップの喘ぎ声の動画
・バナナやキュウリを食べるor舐める
実際の胸やお尻でセクシーポーズを取らずとも、演出エロで満足感を得る人も多く、逆にコッチの方が稼げたというパターンも存在します。
用はどれだけ男性の期待感をかきたて、「もしかしたらイケるかも!?」というイメージや好奇心を増やすことが大切なんです。
長期的なお付き合いになるよう、顧客へのアダルト対応は慎重にしていきましょう。
「アソコ(陰部)を見せて」の対処法
「〇〇ちゃんのアソコが見たい」とダイレクトに陰部の写真や動画要求は、法律上こたえることができません。
そのため”誠意をもって断る”を念頭にいれて、メールを作成していきましょう。
たとえば、
「わたしも見せたいけど、チェックされちゃうみたい。代わりに○○さんに♡♡♡(演出エロ画像送付)」
きっぱり断るというよりも、”直接画像は送れないけど見せる気あります感”が伝わればOKです。
その際、代わりの画像を送付し相手へ誠意を見せるとポイントアップ効果が期待できます。
②「会おう」としつこい人の断り方
メールレディは出会い系サイトではないため、サイト会員の男性と会うことは法律上一切禁止されています。
ですが、出会い系と勘違いしている人やあわよくば会えるのではと期待をよせてメールレディに言いよってくる人も少なくありません。
そんなとき、バッサリと断ってももちろんOKですが、人気チャットレディとなると男性の会いたい心理を上手く利用してメールに活かしています。
ココからは、新規と顧客それぞれの対応をご紹介していきます。
いきなり「会おう」発言する人の対処法
はじめましてのメールで、いきなり「会おう」と迫ってくる男性にはハッキリと断る勇気をもちましょう。
残念ながら、初メールで会うことに執着している人は出会い系と勘違いしている可能性大。
そのため、
「はじめまして♡そうですね。仲良くなったら会いたいですね♡今日はお休みなんですか??」
「連絡先交換も禁止されてるみたいなんです。だから会うのも・・・バレちゃうのは怖いな」
「はじめましての人と会うのは、やめてるんです。。ごめんなさい。。よかったら少しメールからしてみませんか?」
など、はじめは”やんわり断る”ことが原則です。
その後、要求がエスカレートしていったら、バシッと断るようなシフトがオススメです。
あくまでも会えそうな期待は残しつつ、丁寧に断ることを意識していきましょう。
顧客の「会いたい」の対処法
しばらくメールのやりとりをしていると、男性も「もしかして会えるんじゃないか」と妄想と現実の交差に陥ってしまう人も少なくありません。
新規客と違い、断り方次第では離れていってしまう可能性もあるため、慎重に返答したいところ。
顧客の正確によってパターンは無限ですが、”断りつつ好意はある”を意識して伝えていきましょう。
たとえば、
「じつは昔ストーカーされちゃったことがあって・・・。○○さんと会いたいけど、正直トラウマがあって、、、まだ怖いんです。ごめんなさい。」
「もう少しだけ待ってもらえませんか?ちょっといま家族のことでバタバタしちゃって。。できれば相談に乗ってほしいんだけど・・・迷惑だったりしますか(;_:)」
決して、会う約束をしてはいけないのが大前提ですが、会いたい気持ちや会ったら楽しそうという気持ちを上手に伝えていきましょう。
大手サイトの規約では、会う約束をしてしまうと即退会というケースもあり、代表的な禁止事項のひとつです。
顧客の男性であれば、もちろん承知のためダメ元で聞いていることがほとんど。
大切なのは断りつつも、好意や期待感は込めていきましょう。
③罵倒してくる人の断り方
インターネットのお仕事で、絶対につきまとうのが文句や罵倒をしてくる人への対応です。
とくに何も悪いことはしていないのに、いきなり罵られたり、卑下するような言葉を言われるのは精神的に苦痛を味わいます。
見えない相手だからと、あたり散らされていることがほとんどですが、実際にメールがきてしまうと返答に困ってしまいます。
中には自分を追い詰めてしまうメールレディも。
そこで今回は、実際にあった経験談を元に、新規客と顧客の対応をご紹介していきます。
いきなり罵倒してくる新規客の対処法
メールが届いたと思ったら、「ブス」「デブ」「怪物」など、ヒドイ言葉が連なる長いメールだった。「その画像よくのせれたな」「お前のようなやつがダメにするんだ」と心もとないメールが、いきなり届いた経験のあるメールレディは残念ながら一定数います。
これらの男性は内容によってモラルハラスメント、クラッシャー、クレーマーと言い方は違えど、精神的に追い詰めることに喜びを感じています。
そんな攻撃的な人への対処法はただ一つ、「無視」することです。
いくらコミュニケーション能力が高いメールレディでも、ひとつひとつ相手にしていては切りがありません。
返答もせず、触れない、足跡も残さないことで関わりを回避していきましょう。
罵倒癖のある顧客への対処法
サイコパスのように、人を自然に陥れてくる人をはじめから気付ける人はほとんどいません。
やりとりをよくするようになって、徐々に本性が現れはじめたと、しばらく経ってから気付くというパターンも少なくないのです。
この場合、”相手に主導権を握られない”ように、上手くコントロールすることを意識していきましょう。
嫌な言葉を聞いても、上手に受け流す力や固執しない寛容な態度が大切です。
また矛盾しているようですが、「どうしてそう感じるのか」「どうしてそういう発言をするのか」と、相手の話に疑問をもち聞きだすことも有効です。
なぜならサイコパスと思ったら、逆にものすごいM男だったというパターンも実際にあり、そこから太客になる可能性も十分にありえるためです。
まずは相手の性格を熟知し、色々なアプローチをしていくことがポイント。
男性のツボにあった返信ができるよう、スキルを磨いていきましょう♪
困った時は運営に報告!ブロックもできる
ここまで色々な対処法をご紹介しましたが、本当に困った時は問題が起きる前に運営に報告しましょう。
場合によっては、男性アカウントを即解除やブロックもでき即効性があります。
注意だけにとどまったとしても、運営側のブラックリストとして監視の目が光ることは間違いありません。
またサイトによっては、女性だけでチャットができる相談できる掲示板もあるため、ストレス発散に利用するのもオススメです。
先輩メールレディと悩みをシェアすることで、新たな発見やスキルアップのきっかけになるでしょう。
しつこくても「稼げる」を忘れない
大手サイトともなると、数万単位の男性が登録しています。
そのため性格や個性もさまざま。
しつこい男性がいても、それはあなたへ興味があるから。
お仕事としてできるだけメール回数を稼ぐことを意識し、しつこい男性への返信スキルを磨いていきましょう♪