子育て中のリラックス方法とおすすめの在宅ワーク
子育てをしていると、ついイライラ八つ当たりをしてしまったという経験はありませんか?
食事や遊び方、お風呂やトイレなど、小さなことが気になり強く怒りすぎてしまったと反省する方も多いのではないでしょうか。
責任を持って子育てに取り組む事はいいですが、ストレスを抱え過ぎてしまうと子どもとの関係にも悪影響がでてきます。
今回はそんな、子育て中のイライラを軽減するポイントのご紹介です。
完璧主義はNG!子育て支援をうけよう
子供の自我がめばえはじめるのは2~3才ごろ。
いわゆるイヤイヤ期と呼ばれる時期です。自分で決めたいという意識が強くなり、「いやいや」「だめ」という発言がめだってきます。
成長を感じる半面、親にとってはストレスがピークになりやすい時期。
そんなとき、「なんでも完璧にしなくっちゃ」とがんばりすぎるのはNGです。
自分を苦しめてしまうばかりか、子供とも折り合いがつかなくなり事態が悪化してしまうケースも。
すべてひとりでこなそうとせず、周りの力を借りてみましょう。
両親が健在で近くに住んでいるなら、週1は預かってもらう、親族が近くにいないという方なら市町村で開催されている「子育て支援」に参加等。
最近では核家族化が多いため、子育て支援コミュニティーも多く存在しています。
誰かに悩みをシェアするだけで「わたしだけじゃなかったんだ」と共感でき心が軽くなっていきます。お母さんに余裕があると、今まで気づかなかった子供の成長にも目がとまりやすくなります。
夫婦で子育てを共有しよう
日本ではまだまだワンオペ育児が多く、そのほとんどが女性です。
料理、洗濯、買い物、育児を毎日1人でこなすのは、精神的にかなりのストレス状態に。
1人でがんばるのではなく、子どもの父親である夫と本音でコミュニケーションをとっていきましょう。「お風呂は一緒に入ってほしい」「寝かしつけはお願いしたい」「料理中は子どもと一緒に遊んでほしい」など、具体的な内容だと動きやすいようです。
また、たまには夫と子どもだけで過ごしてもらい、その間に友達とランチや買い物、カフェやネイル、美容院といった自分の時間を充実させることもオススメします。
子育て中にオススメ!在宅ワークで気分をリフレッシュする
「まだ子どもが小さくて外へ働きに行けない」そんな方にオススメなのが在宅ワークです。
一日中こどもとだけ接していると、どうしてもストレスがかかってしまいます。
そんなとき、ネットを通して社会とつながりを感じるだけでも良い気分転換に。
また働きたいけど、本格的な社会復帰は面倒、人間関係に悩むのがイヤ、通勤が面倒くさいといったデメリットも在宅ワークにはありません。
基本的にはメールやチャット、zoom、FaceTimeでやりとりしていきます。
業種もさまざまで、自分の興味ある範囲から選ぶことができます。スキルを活かすのはもちろん、学歴や資格がいらない募集も多いため、段階的に社会復帰していきたいという女性にもオススメです。