初心者におすすめのお仕事!ネットショッピングの販売と梱包とは
「働きたいけど家事や育児の両立が心配」
「在宅でできる仕事がいい」
外へでて働きたいけど、毎日子どもの世話や家事に追われていると、リアルに両立できるか不安という女性は多いのはないでしょうか。
でも「働くこと」は、何も外へ出て働くことだけではありません。
今ではPCを中心に在宅でできるお仕事が多くあります。
今回は、その中でも初心者や未経験者にオススメしたい「ネットショッピングの業務」をご紹介します。
ネットショッピングのお仕事とは
ネットショッピングのお仕事は、大きく分けて2つに分類することができます。
1、WEBサイトのお仕事
メルカリやヤフオク、ラクマなど専用サイトへのマーケティングや広告運営、簡単なコーティング、受注処理、商品の登録や管理などを行います。この場合、時給制がほとんどで基本的なパソコン操作ができるという方にオススメです。
2、商品梱包や代理購入のお仕事
サイト内で取り扱っている商品の梱包作業や商品を代理購入し、指定の場所へ発送する内容です。すべて着払いのため、金額を負担することはありません。出来高制で納期までに完了できるという方にピッタリです。
「PCスキルを身につけたい」「活かしたい」という方はWEBサイト強化のお仕事、自分のペースでゆっくりと進めていきたいという方は商品梱包がオススメです◎
お給料について
ネットショッピングは継続的なオーダーがあるタイプと、単発のものと二つに分かれます。
サイトを直接さわるWEBになると、時給制がほとんどで約1,000円~1,200が相場です。
商品梱包になってくると、まとめて5,000円分といったように重さで換算されることが多いようです。
もちろん会社によって料金は違いますが、本業にできるほど稼げるというよりはあくまでもお小遣い稼ぎ程度と割り切って作業していくほうがオススメな職種です。
「もう少しお金が欲しい」「スキルアップを狙いたい」という方は、在宅ワークに慣れてきたあたりから徐々に別のお仕事へ移行するのもアリ◎
ネットショッピングのメリット&デメリットとは
どんなお仕事でもメリットとデメリットとはつきものです。
ココからはいいところばかりでなく、見落としがちなデメリットまでご紹介していきます。
ネットショッピング業務を始める前に、それぞれを把握しておきましょう♪
【メリット】シフトや勤務時間が自由
勤務時間やシフトも柔軟なことがほとんどで、本業がシフト制、子育て中の主婦にはとくにオススメです。また未経験者でも安心のマニュアルがあるため、リモート作業でもスムーズにお仕事できます。
ただし、在宅ワークはオン・オフを使い分けるのがむずかしいと言われることもあるため、プライベートな時間や作業場を分けられる環境づくりが長続きの秘訣です。
【メリット】社会復帰の第一歩にはオススメ!
仕事上ノルマがないため、納期までに自分のペースで仕事を勧めることができます。
また在宅ワークの場合、メールやZOOM、ClubHouseなどリモートミーティングも多く、業務のやりとりで上司と直接顔を合わせることもほとんどありません。
その際に使う、アプリやPC操作も難しいことではなく、基本操作のみ。
そのため、「社会復帰のために少しでも自信をつけたい」「勘を取り戻したい」という女性にはとくにオススメです。
転職を考えているひとであれば、単発の仕事依頼を選べば退社報告などする必要もなく、ストレスを抱えることもありません。
【デメリット】怠けやすい
家での作業のため、テレビを見ながら、家事をしながらできるというメリットはありますが、その反面、怠けてしまうのも簡単なお仕事です。
また自分で納品までの時間を調整しながら、作業時間を割いていくとなるとスケジューリングも必要です。
そのため「人に言われてからしか動けない」という方には不向きといえます。
毎回、納品日ギリギリに仕事を完了させるといったことにならないよう、前もって納期を早めに設定しておくのもポイントです。
【デメリット】スキルアップは期待できない
高度な作業をするわけではなく、流れ作業のように進めることがネットショッピングのお仕事では大切になってきます。
いかに効率よく作業を勧められるかが重要であり、プログラミングやWEBデザインなどの技術は必要ありません。
そのため、転職に向けてのスキルアップとして利用したいという方には不向きです。
あくまでも「スキ間時間を利用したい」そんな方にオススメです。
未経験者が面接パスするには?
WEBサイトの募集では、いままでECサイトを運営したことがある、もしくは簡単な作業なら自分でやったことがあるという経験者は歓迎される傾向に。
ただし「未経験だから即不採用」ではありません。
PC操作といってもマニュアルがあることがほとんどで、仕事の内容的にも飛び向けたスキルが必要というワケではありません。
日頃からスマホを使いこなしている、ブラインドタッチができるという女性は履歴書に明記しアピールすることが大切です。
技術だけでなく、「お客様を笑顔にしたい」「ショッピングと関わる仕事が好き」など内面のアピールも忘れずに♪