初心者でも働ける?ラウンジが副業に選ばれる理由とは
ラウンジは新たな業務形態のナイトワークです。
キャバクラとガールズバーを足して割ったような形態で、働きやすさが注目されています。
地方だとママがいるアットホームなラウンジが一般的ですが、都市部には会員制の高級店が多め♪
どちらも女性に人気があり、週1~2出勤が可能なことから副業としても最適です。
ラウンジのお給料事情や仕事内容、そして働く女性の特徴などをチェックしてみましょう!
ラウンジの平均時給は高め!1日で稼げる金額は?
ラウンジはお店によって雰囲気・コンセプトが異なり、お給料にも大きな差があります。
ラウンジの基本情報 | |
時給相場 | 2,000~5,000円 |
給料システム | 時給+歩合制(各種バック) |
接客方法 | 同じ席について接待 |
営業時間 | 原則深夜0時まで |
女性の平均年齢 | 20~28歳 |
地方の平均時給は2,000円ほどです。
それに対して都市部の高級店は3,000~5,000円と高時給!
バックが加算されるとさらに高い報酬が得られます。
バックの金額はキャバクラと同等か、やや高めに設定しているお店がほとんど。
地方のラウンジでもしっかり稼げますよ♪
短時間しか働けない女性にオススメ!
ラウンジは接待を行なうため、キャバクラと同じく原則深夜0時までしか営業できません。
ほとんどのお店が夜の8~9時にオープンします。
働ける時間は限られてしまいますが、シフトはある程度自由に組めるため、週に1回しか出勤できない女性でも安心です。
ラウンジで働く場合、日給や月給がいくらになるかシミュレートしてみました♪
バック:1組分の指名バック(2,000円✕1)
時給(3,000円)✕勤務時間(3h)+バック(2,000円)=日給11,000円
└月8回出勤の場合、単純計算で月給は88,000円
バック:2組分の指名バック(2,000円✕2)
時給(4,000円)✕勤務時間(4h)+バック(4,000円)=日給20,000円
└月6回出勤の場合、単純計算で月給は120,000円
お店によって日給・月給にはかなりの差が生じます。
ただし時給が低めの店舗であっても、バックが加算されれば日給もUPするので、決して稼げないわけではありません。
ガールズバーやキャバクラも高時給のナイトワークとして人気ですが、「稼ぎやすさ」ではラウンジに軍配が上がります♪
ノルマ・ペナルティなしの店舗が多い◎
キャバクラではノルマが課せられることも珍しくありません。
1日の売上額や月の同半数など、ボーダーラインが決められているのです。
ノルマを達成できない場合はペナルティを受ける可能性も…。
遅刻や欠勤もペナルティの対象になります。
それに対してラウンジはノルマ・ペナルティなしのお店が多め!
お客さんに来店を呼びかけたり、同伴出勤をこなしたりと、売上を意識する必要はありません。
連絡先の交換はしても、積極的に営業をかけなくてもいいんです。
高級店になるほどマナーや礼儀作法に厳しくなるものの、ナイトワーク未経験の女性でもラウンジで働くことは十分可能です。
キャバクラと同じ?ラウンジの仕事内容に注目!
ラウンジが提供するサービスは他のナイトワークと大差ありません。
お酒を飲みながらお話するスタイルが一般的です。
・お客さんと同じ席に座る
・お客さんのドリンクを作る
・煙草に火をつける
・おしゃべりをする
・連絡先を交換する
ラウンジの位置づけは結構曖昧で、仕事内容はキャバクラとほぼ同じですが、ドレスではなく私服で働けます。
バーカウンターがある店舗もあり、強いて言うならラウンジはキャバクラとガールズバーの中間です。
中にはお酒を作る・煙草に火をつけるといった接待をさせないお店もあります。
高級店では特にその傾向が強く、主な業務はお客さんとの会話のみです。
仕事内容はお店ごとに違ってくるため、事前に確認した上で求人に応募することが大切です。
ラウンジの採用基準はルックス?
時給が高額&働きやすい環境で注目されるラウンジのお仕事ですが、実は採用率が低め。
10~20人のうち1人しか採用されないと言われています。
特に重視されるのはルックスで、その基準はかなり高いんです。
高級キャバクラで働いた経験がある女性でも、面接で落とされることがあるほど厳しく審査されます。
・見た目の華やかさ
・スタイルの良さ
・器量の良さ
などの基準を上回っている女性しか採用されない傾向があります。
あまり自信がないならアットホームなラウンジを選択するのもアリ!
高級店に比べると時給は下がってしまいますが、それでも短時間で稼げるので、まずは挑戦してみましょう。